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好きな女性の前では、なかなか思うように話せず、いつもの伸び伸び感がでない男性はいるものです。ヘンなことを言ってしまうと、彼女に嫌われるとか、バカにされるのではないかと心配しているのかもしれませんが、そんなのは心配ご無用と思ったほうがいいでしょう。 男は自分をそのまま出すのが最高の演技になり、女性もそれに惚れるのです。 なぜ、そういうことがいえるのか言えば、やはりこれも「陰(女)」と「陽(男)」の本質からきているのです。 「陽」は能動的、「陰」は受動的で、「陽」は能動的に積極的に前に出て、自分を表現することが本質ですので、それを女性の前で、ヘンに隠したり、ごまかしたりする必要はないのです。 反対に「陰」は、自分をできるだけ表現せず、自分の感情を胸のうちにしまいこんでおくのが本質ですから、自分の気持ちを隠して、思わせぶりなことばかり言ってなかなか本心を表そうとしないのもそのためです。 ★このように陰と陽は本質的な違いがあり、その本質が素直に出たときに、相手に何とも言えない魅力を感じてしまい、喜怒哀楽の感情をストレートに表現する男性は、女性の目にはとても魅力的に映るのです。 女性は、自分にできないぶん、感情を自由に表す男性に強い憧れを抱いているのです。 若い男性に何気なく反対意見などを言ったときに、顔を真っ赤にして、ムキになって自分の意見を主張すると、「可愛いのね」などと言う女性がいますが、それは決して男性をバカにしているのではなく、「自分の気持ちに正直なあなたってステキよ」と、告白しているようなものです。 ★ですから、口説くときにも、真正面から正々堂々と勝負すれば、案外簡単に女性が落ちる場合があるのです。 |
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