|
第一印象はとても大切で、一瞬でその人がどんな人物かを判断しています。 たった数秒の出来事にも関わらず、この第一印象はなかなか覆ることがあまりありません。 最初の印象が悪いと、後でどんなに取り返そうと思っても最初のイメージが強すぎて難しいです。 逆に最初の印象が良いと、後で何か失敗しても大目に見てもらえます。 また、男性は恋愛対象かどうかを早いうちに判断してしまうので、彼女になりたいと思ったら最初の印象を良くしておくことが重要です。 心理学ではスリーセット理論というものがあります。 相手に対するイメージの固定化が、3回会った時点で終わってしまうというものです。 3回会って恋愛対象として見られていなければ、今後そういう対象として見られる可能性はとても低くなります。 1回目に会った時は第一印象が強く残ります。 そして容姿や相手の身に着けているもの、表情や話し方など表面的なもので性格を判断します。 もしこの時の印象が良ければまた会いたいと思ってもらえます。 そして2回目に会った時に、内面がどんな人かを評価します。 1回目で表面的なものの評価が終わっているので、2回目では内面も前の評価と同じであるかどうかを確かめます。 1回目が良くても、2回目で評価が落ちてしまうと恋愛対象としての印象は悪くなってしまいます。 好きな人には本来の自分を見てもらいたいと思うかもしれませんが、2回目は1回目とあまりギャップを作らない方が良いでしょう。 ギャップが大きすぎると、せっかく第一印象が良くても評価が下がってしまう可能性があります。 最後に3回目に会った時ですが、実は評価は2回目まででほぼ決まっています。 3回目は1、2回目の評価に違いがないか確認する程度です。 この時点で相手に好意をもってもらえなければ、その後どんなに頑張っても恋人候補にはなりにくいので諦めた方が良いかもしれません。 |
|
|||
Copyright (C)2015. 男の恋愛心理を理解して好意を抱かせる恋愛指南 All rights reserved. |