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最近の男たちは、草食系が多くなったといわれている通り、恋愛においても、ガムシャラに女性を求めようとせず、自分からアクションを起こさず、女性から声がかかるのを待つ姿勢を貫くようです。 しかし、こと恋愛においては、意中の女性があなたを好きになって、女性のほうからあなたにアタックしてくるなどと考えるのは愚の骨頂というほかありません。 これは、どこに問題があるのかと言えば、男の本質と女の本質の相違からくるものであり、基本的に「陰」と「陽」の本質を知らないからです。 ★男の本質は能動的に動くことであることから、女性に対する口説きも当然、自らアタックすることが大切なのです。 男と女は身体の造りも違いますが、考える指向性も全く違っており、昔から、男は「陽」であり「火」を象徴し、女は「陰」であり「水」を象徴しています。 あなたも、この陰陽の原理が分かれば、なぜ今まで女性を口説くことができなかったのかを明確に知ることができ、陰陽の原理を知ることは女性の心理を知ることであり、その原理に則って口説けば、いやでもモテる男に変身できるのです。 女性は「水」で象徴され方円の器に納まるように、女体（にょたい）は、柔らかく柔軟性に富んでいます。そのため、外にあらわれにくく柔らかい特質がありますので、女性の体は丸っぽくぽっちゃりしていて、痩せていても、骨が浮き出るようなことはなく、男性の身体とは根本的に違います。 また、水は横に広がっていく性質を持っており、上には伸びないものであり、男を象徴する陽の火が水を縦に貫くのをじっと待っているのです。 火「男」が水「女」を貫くとき、水は温かくなり、勢いを得、ついに沸騰して熱情を示すのです。 女性の臀部を触ると冷たいと、こう言われますが、それは女体は水の性質であるから冷たく感じられますが、火が水を貫けば温かくなるのです。 「性」についても同様で、女性は水が本質であり、「水」自らが燃えるようなことはありませんが、陽の火が水を貫くことによって、水が温かくなり沸騰することとなり、女性の体に火がつくのです。 ★ですから女性を口説くためには、待ちの姿勢ではダメで、あなた自身が火となって女性の水を温かくしないと、女性自らが情熱的となってあなたに愛を告白することなど基本的にないのです。 反対に、あなたの火で水を温めれば、女性はいくらでも激しく燃えてくるのです。 |
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