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★男が女性の体に触れて、女性が感じてくるには、少し時間がかかりますので、口説いて落とそうとするときには、時間差を活用するのが良いのです。 男と女がふたりっきりでデートをしているときは、お互いに黙っていても性的な欲求だけは高まってきますが、女性のほうは男性よりも遅れて高まってきます。 ですから、カップルが公園を散策中に木陰に入って女性の肩を強く抱き寄せてキスでもしようとすれば、女性はまだ理性的で警戒心も強いため、拒絶することがあるのです。 ですが、あなたが彼女を家に送り届けたごろから、彼女の体は火照ってきますので、送り届けたあとに、少し時間を空けて、再度、「今日は君とずっといたいんだ、今から君の部屋へ行ってもいい」などと、メールでもすれば、案外、彼女を落とせるチャンスがくるかもしれませんよ。 その理屈を少し説明してみましょう。 男と女は「天」と「地」で象徴されているように、男を太陽としたら、女は地球と考えられます。 地球には四季が訪れますが、これは地球が自ら四季を作り出しているのではなく、太陽の温熱を受けることによって、地球に四季が訪れているのです。 その太陽の温熱と地球の四季には時間的なズレがあるため、太陽の気が既に夏であっても、地球がその熱に感応して夏らしくなるのには、時間的なズレがあります。 たとえば、6月初旬に立夏が訪れ、太陽の気はすでに夏であっても、地球が温まるには時間差があって、私たちが夏だと思うのは、7月下旬くらいではないでしょうか。 このように太陽(男)の気がすでに夏を示していても、地球(女)が夏らしくなるには、立夏から40日程度遅れるのです。 つまり、男も女もこの原理が働いているのです。 |
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