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★女性は「雨に濡れた男」に弱い 「雨の日、風の日、訪問日和」という教訓を知っているでしょうか。 だれでも出かけるのをイヤがる天候の日に訪ねれば、競争相手が来ていないので歓待されるという極意ですが、これはとくに女性を相手にする場合、有効です。 たとえば、同じ職場の女性社員は「まあ、こんなに濡れてしまって」と、間違いなくタオルで洋服をふいてくれるでしょう。それだけで、彼女と仲良くなれるのです。 恋は水辺に咲くといわれるように、女性と水は切っても切れない関係にあります。 海岸や湖畔は、女性がもっとも好む場所でもあります。 それだけではありません。女性は、雨の日に二人で歩くのも大好きです。 あなたはかばんのなかに、折りたたみ傘を入れているでしょうか。 これはとてもとっておきのコミュニケーションツールなのです。会社からの帰り道、突然の夕立に遭ったとき、この一本の傘が女性の心をつかむ大きな役割を果たすことになります。 水、雨、海などが女性のを揺り動かす理由は、男より体の水分が10パーセント多い体質による、と説明されていますが、たしかに性質上、火のように激しい男性に惹かれるところもあります。 優しさと同時に、積極的に出ることを忘れてはいけません。 ★ムードに浸らせれば、女は「ノー」といえなくなる 近ごろの女性は、いつもキャッキャッとふざけたり、ゲラゲラ笑っています。 それをカン違いして、ロマンチックなムードはいらない、と思っている男が多くなりました。 口説くときも「明るく」「積極的に」「大胆に」の、一本攻撃です。しかし、これでうまくいく確率は、20パーセント以下でしょう。 なぜ女性は、明るく振る舞っているのでしょうか? 性的な面から考えると、自分がみじめな気持ちになりたくないからなのです。 間違って寝てしまった場合でも、ホテルが豪華だったからとか、彼が優しかったからと、せめてそう思うことで、女性は自分を慰めたいのです。 だからこそ、レイプやそれに近い暴力を最低のものとして男を軽蔑するわけで、なるべく女性を傷つけない配慮が、彼女を明るい気持ちにさせるのです。 たとえば、万年床の部屋でも、イヤなのです。壁にヌード写真が貼ってある寝室など、下の下です。 女性が月と雪を好む理由が分かりますか? 双方とも、汚さを隠してくれるからなのです。 こういうロマンチックな感性をもっていることを知れば、そこが突破口になることが、すぐわかるでしょう。桜の木陰、夜のスキー場、ホテルの最上階からの夜景など、いずれも女性をその気にさせるお膳立てです。 ムードに浸らせることこそが、女を「その気」にさせるいちばんの方法なのです。 |
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