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★勝気な女性はギリギリまで、じらしてみる 女性に対してだったら、誰にでも男らしくすればいいかというと、そうでもありません。一見、情けないように見える男に同情が集まることがあります。 「この男は、わたしがいなかったらダメなんだわ」と思わせたら、しめたものです。 男女の仲は、のらりくらりしているほうが長つづきするもので、女心がわからない男ほど決断が速く、性急にコトを運ぼうとして、仕損じるものです。 女からほれさせる最高の技術は、じらすことです。 「好きだよ」といっても、なかなか「愛している」とはいわない。キスはしても、最後までいかない。 こうしう男には、女性はだんだんじらされて、「もうどうなってもいいわ」という気持ちになるものです。 ことに勝気な女性は、この手にコロリと参ってしまいます。男から見ると、どうしようもない夫に尽くす世話女房が、このタイプです。 要は女の胸についた火をチョロチョロと燃えつづけさせるのです。 女性はイライラして頭が変になり、「いじわる!」と叫ぶことでしょう。これこそ男の快楽です。 だらしない男を演出するテクニックを使いこなしてみましょう。 ★年上の女性をその気にさせるこの一言 身分にせよ、知性にせよ、財力にせよ、女でも上位にある人間は、余裕をもっているのです。この種の女性をモノにするのがうまいのが、ホストです。 何しろ、徹底的にへりくだった彼女の思いのままに動く、それでいて最後に一緒にホテルに行くという段階になると、理由をつけて断る。女のほうは、そこでカーッとなって金が横面を引っぱたくのです。 このとき男にとっての武器は、「若さ」です。セレブな主婦でも、夫の愛に飢えていたりすれば、若い男の「かわいい」しぐさで簡単にくどくことができます。 成功のポイントは「奴隷になるテクニック」です。 たとえば、ホテルのレストランで食事をすることになったとします。第一のワザは、思いっ切りびっくりすることです。 「うわあ、すごい高級なところですね。ぼくなんかのマナーで大丈夫でしょうか?」 「大丈夫よ。わたしが教えてあげるから」 このように、「教えてあげる」という言葉が出てくれば最高です。 逆にいえば、「ぜひ、教えてください」と、何でもかまわないから、片っ端から教えを乞うのです。 要は彼女の心のなかに、「なんてかわいいんでしょう」と、あなたをペットのように思う感情がわき出るようにすることです。 これは会社の「お局(つぼね)さま」に対しても同じです。 仕事について「教えを乞う」という態度を取っていれば、少なくとも敵視されることはありません。仕事の邪魔にならない程度にやれば、好意をもって見られるはずです。 女性には「素敵」という憧れと、「かわいい」という母性があります。あなたが下位の立場にあれば、「憧れ」という感情を抱かれることはまずありません。 だからこそ、かわいいと思わせるテクニックだけで押していくのです。 着るものひとつでも、大人っぽい、地味なものでは絶対に損です。 |
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