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出逢いから初デートにまで発展し、ふたりの息もピッタリ合っていて、いいムードだったのに、なぜか、次のデートを誘おうとしたら、「今は忙しいから」とか、「今度にしてくれない」など、そっけない返事がメールで返ってきたことはありませんか。 こんなときは、初デートのときの始めから終わりまでをよーく思い出してみてください。 デートのダンドリに手抜かりはなかったですか。 おそらく、あなたは彼女も最高に盛り上がっていて、次のデートは間違いないと確信していたのに、「女性の心変わりはひどいものだなあ」と驚いたのではないでしょうか。でも、それは、あなたに責任があるのです。 たとえば、何かのイベントを開催しようと思えば、企画立案して、日取りを決め、経費を捻出し、手伝う人数なども計算して、段取りよく、進めると思いますが、あなたも初デートのときは、このイベントのように、彼女を楽しませるために、どこへ行って、昼には何を食べ、そして、何をして遊ぶかなどを十分考えて決行したものと思われます。 そこまでは良かったのです。成功です。 ただし、イベントの場合には、終わった後、反省会と勉強会などをして、次のイベントに生かそうとするものですが、あなたの場合には、初デートが終わった直後、彼女に対して何をしたでしょうか。 打ち上げ花火はそのときだけ楽しかったら良いのですが、デートの場合には、あとのフォローが大切なのです。 ★まずは、デートの帰り際に、「もう、こんな時間になってしまって残念だなあ。本当に今日は楽しかったよ、ありがとう」と名残惜しさをアピールすることが大切です。 次のステップは、次のデートの約束を取り付けることです。 「キミは、○○へ行ってみたいといっていたけど、次はいっしょにあそこまでドライブしようよ?」と言って、次の約束を取り付けるのです。 そして、最後はお礼メールを忘れずに。 「無事家に着いたかな、今日は久しぶりに楽しめて良かったよ、それじゃおやすみ」と感謝のメールを忘れないことです。 これだけのことがしっかりできていれば、「この人は私のことを本気で思っているんだわ」ということで、次のデートにつながるでしょうが、デートのときだけ気配りをしっかりして、その場だけ楽しんだとしても、そんな気持ちは2、3日もすれば忘れてしまうものです。 女性は男の最後までの気配りをよく見ているものです。 |
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