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自分が住んでいるマンションの部屋に彼女を連れて入って、口説いて落とそうという思いが強まると、男としては、胸がキュンキュンドキドキして、彼女に対する妄想が次から次へと浮かんでは消え、消えてはまた浮かんぶという状態となりますね。 考えるだけで興奮するイマジネーションの世界に突入するものです。 ただし、女性も心得たもので、あなたのエッチ心は彼女には見え見えなので、簡単には誘いに乗って来ないでしょう。 ですから、知り合って、間がなく、それほど親しくなっていない関係であれば、夜、部屋に誘うのは禁句で、女性に安心してもらうためにも、「昼、ランチを作って、いっしょに食べないか」と気軽に誘ってみましょう。昼間なら、あまり抵抗感はないでしょう。 ★ここで大切なポイントは、あなたの部屋でランチを食べるのではなく、彼女と一緒にランチを作るということが大切なのです。 ですから、コンビニでランチを買ったり、出来上がりの食材を買ってふたりで食事をしても、親密感は、それほど近くはなりません。 ふたりでランチを作るという共同作業は、ある意味では、新婚夫婦の擬似体験で、お互いの心的距離がいっそう縮まるものなのです。 たとえば、ランチを作るためには、ふたりでスーパーへ行って、何のメニューにするか相談し、そして、メニューにあった食材を買うでしょうし、部屋に入れば、ふたりが役割分担しながら料理を作っていくことになりますから、これほど強烈な夫婦体験はないのです。 後に残る共同作業はエッチだけですが、これは急いではいけません。 このいっしょに料理を作るということがポイントですので、彼女が作ってあげるといっても、ひとりで作らせたのでは何にもなりませんし、また、あなたも気をつかって、お客様扱いして自分ですべて作ってしまったのではいけません。 ランチが仕上がったら、うまく共同作業が終えたことを祈念して、ビールで乾杯でもすれば、さらにムードになることでしょう。 |
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