|
若い人は、好きな彼女を強くリードして、口説いて落としたいと思っているのに、彼女の前に出るとヘンに気を遣ってしまって大胆になれない人が多いようです。 ★デートのときに、レストランをどこにしようかとか、料理は何にしようかなどと決めるときには、そんなことは彼女の言いなりでもかまいませんが、動物的な「性」の衝動については、必ず男がリードすべきものです。 それを、ふたりで手をつなぎ、いいムードで夜の公園を散歩しているときに、ちょっと木陰に入って、絶好の「キス」のタイミングが訪れたときに、「キスしてもいいかな?」などと、つまらないことを彼女に聞く男がいるそうです。 そんなときには、すでに彼女はその気になっているのだから、いきなり抱きしめてキスをすればいいのです。彼女にしてみれば、そんな野暮なことを言われて、自分にキスの下駄を預けられたら、「いいよ」などとは言えないものです。 女性も初めてキスされると思えば、男にリードしてもらいたいと思うのが普通で、そこへ女性に主導権を握るように「キスしてもいいかな?」などとボケたことを言ったのでは、彼女も興ざめでしょう。 ★普段のデートのダンドリなどはどちらが主導権をとってもいいでしょうが、「性」に関することだけは、女性に主導権をとらせたらいけない分野です。男の分野です。 これは、もともと男の天分であって、昔から男は戦いに明け暮れ、女性は家で夫の帰りを待つのが陰陽の原則で、「性」に関することでも、男はキスのときに目を閉じませんが、これは、いつ敵に襲われてもすぐに行動が起こせるように、目を開けているのです。 ですから、女性に主導権を握らせてはいけないのです。 なお、キスをするタイミングとしては、ヘンなムダ口はたたかず、キスをするのが原則で、ヘンに「間」を開けてしまいますと、タイミングが逃げてしまい、しらけた雰囲気になりますので、キスをするときは素早くしましょう。 |
|
|||
Copyright (C)2015. 男の恋愛心理を理解して好意を抱かせる恋愛指南 All rights reserved. |