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モテる男が女性を口説いて落とすときには、回りくどい言い方はせず、「君が好きだ」と単刀直入に迫るものです。 モテない男は、「悪いことはしないから、安心して部屋に入らない?」などという、ホンネとは裏腹のことを言っています。 「へんな気は起こさないから・・・」 モテない男が女性をホテルや自分の部屋に誘うときに、こんなことを言ってはダメという典型的な例です。 だいたい女性の誘い言葉としては、落第点が付きますが、これは少し言い訳がましいところがあって、スーツの下に鎧(よろい)が透けて見えているようなもので、女性としてもこれぐらいのことは察知しています。 ★女性は自分の身を守ることにかけては、か弱い体だけあって男以上に用心深く、感覚も鋭敏になっているから、そんな言い訳ではごまかしは効きません。 それでは、正面からストレートに「・・・しよう」などと誘うのもデリカシーがないことと、そんなことで女性が「あら、いいわよ」などと言うはずもありません。 すぐにそれに食いついてくるような女性なら、最後はあなたのほうがトドメを刺されますよ。 こういう誘い方をしていれば、いつまでたってもモテないし、またモテないからこそ、こういう誘い方をしているのかもしれませんね。 それでは、どういう誘い方が考えられるのか。 ある本によりますと、単純明快で、相手の心にグサッと響くのが良いようです。 回りくどい言い方は、万人向けではなく、それだけ心に響かないのです。 もし、あなたが毎日、夜遅くまで自分の仕事で残業しているときに、さらに課長から「これもついでにやっていてくれ」などと言われたら、最後は堪忍袋の緒が切れて、頭がプッツンし、憮然として「イヤです」と言うことでしょう。 おそらく、この「イヤです」は単純明快で妥協のない言葉ですので、課長もそれ以上は頼まないでしょう。 ★それと同じように、彼女の前でズバリ「好きだ」と単純明快に言ったとしたら、彼女は面食らって一瞬考え込んでも、最後はこの妥協の余地のない言葉に、腰砕けになってメロメロになること間違いないです。 実際に、男性から、「君のことが好きだ」とはっきり言われた経験のある人は少ないだけに、効果抜群なのです。 |
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