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★これまでの彼女とのデートの連敗を思い起こし、「今日こそは」と心に固く誓ったときには、彼女の気分が変わらないうちに勝負することが基本です。 人間は少しでも時間があれば、あれこれと雑念が入り、燃え上がった気持ちもすぐに冷めてしまったりするので、スープの冷えない範囲でデートの場所を設定すれば、そのままベッドインということも可能です。 一軒目は、値段的にもお安い居酒屋あたりで軽く済ませ、2軒目に勝負をかけるホテルのバーなどが良いでしょう。 あなたの魂胆はある程度彼女には見え透いているでしょうが、それだけに彼女をその気にさせれば、すぐに本気モードに入れる絶好のチャンスです。 ホテルの高層階にあって夜景が見えるバーなどは、照明は程よい明るさで、人の影が妖しく揺れ、音楽は軽いタッチのジャズピアノが耳障りにならない程度の音量で流れており、いかにも大人の男と女のしっとりした会話にふさわしい場所です。 お互いに片手にカクテルを持って、乾杯でもすれば、もうそこは恋の楽園になっています。とくに色鮮やかなカクテルは、見た目も美しく大人の世界を演出するには最大のアイテムであり、そのうえ、アルコール度が高いとなれば、二人の恋はいやがうえにも高まります。 高級感があって、カクテルの色彩は鮮やで、そのうえ、耳には心地よい音楽が流れ、目には幻想的な夜景が広がり、部屋には香水の匂いが充満していれば、女性の五感はすべて満たされます。 こうなれば、女性の感性は、非日常的で幻想的な世界をイメージしやすくなり、女性の本能が目を覚ますのです。 ★ホテルの部屋はあらかじめ、赤字覚悟で予約しておき、ムードが高まったと思ったら、そのままバーを出て、部屋へ直行すると良いでしょう。 同じホテル内での移動であれば、彼女の気が変わることはありませんから。 間違っても、夜の公園で散歩するとか、ベンチでさらにムードを高めようなどと思っていると、女性の気が変わることは大いに考えられます。 ホテルーのバーで最高の気分になったときに、あとはどこへ連れて行っても、それ以下のムードにしかなりませんので、その時点で討ち死にを覚悟しましょう。 |
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