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ふたりのデートが盛り上がり、つい時間を忘れてしまって、終電車で間に合わなくなることがありますね。 男としては、計画的にする場合もありますが、知り合って間もないカップルに「今日は、もう遅いから泊まっていけよ」と言うのは禁句です。 あまりにも見え透いていて、男の気持ちが丸出しですから、ここはタクシーで送ってあげようというのが紳士としてのセオリーでしょう。 これからもチャンスはあるでしょうから、男の本音を垣間見せると、次のデートから警戒されることもあります。 タクシーで送る場合、女性が先に降りられるように、あなたが奥に乗り込み、彼女を左側に座らせるというのが、紳士としてのマナーです。 女性心理としては、奥に乗ってしまうと、何か良からぬことをされるのではないかと警戒されるからです。 あなたが先に乗ると、女性は安心して左側に乗るでしょう。 ただし、このセオリーでいくと、いつまで経ってもいいお友だち関係が続くだけで、恋愛のステップは止まったままになりますので、ここは思い切って、彼女を奥に座らせてあなたが手前に乗るように仕組むしかないです。 ★タクシーに乗る瞬間に、彼女を一気に奥に乗せてしまうのです。 グスグズしていたら、彼女に考える余地を与えますから。 ここまでできたら成功で、あとは彼女の家の近くに到着したら、あなたを跨いで彼女が奥から降りるようなことはできませんから、自然とあなたが先に降りて彼女を送るということになるでしょう。 そのときが今日のデートのラストチャンスです。 彼女との別れ際に、「今度のデート、楽しみにしているよ」と声をかけることもできるでしょうし、その場の状況によっては、彼女から「酔い覚ましに、コーヒーでも飲んでいかない?」と意味深な言葉を聞けるかもしれません。 何でもそうですが、別れ際に一瞬できる間の空気を読み取ることが大切であることと、わざと別れ際に黙って彼女の目を見つめ間をとってみることも大切です。 そのときの間の読み方で、彼女が部屋に誘っているのか、あるいは今日はここで帰りたいのかが、分かるものです。 ここで読み間違えると、今後の恋愛の進展は大きく変わることがあります。 |
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